疲労回復に効く食べ物ランキング

疲労回復食べ物

「食事をしっかり摂っているけどなかなか疲れが取れない」、「サプリメントを飲んでいるけど調子が上がらない」、といった悩みはありませんか?

ただやみくもに食事やサプリメントを摂っても日々溜まっていく疲れはなかなか取れません。
そこで知っていただきたいのが、疲れに効く食べ物についてです。

これからご紹介するのは、どこでも簡単に手に入る食品なので、読み落とさないように注意深く読んでいってください。

豚肉

疲労回復に一番期待できる食べ物は、ズバリ、豚肉です。それは豚肉に含まれているビタミンB1の力のためです。

ビタミンB1は、食事から摂取した糖質から、エネルギーを作り出します。それ以外にも、皮膚や粘膜の健康維持を助けたり、主な栄養源が糖質である脳神経や末梢神経、そして筋肉の機能を助ける働きがあります。

もしビタミンB1が不足すると、糖質がうまくエネルギーに変わらないため、食欲不振や疲れやすさといった症状が出てしまいます。

豚肉には、ビタミンB1が牛肉のおよそ10倍も含まれているので、すすんで食べていただきたい食材です。

ただし、豚肉だけを食べすぎてしまうと、疲労物質である乳酸が増えてしまいます。
そこで一緒に摂りたいのが乳酸の分解を助けてくれるクエン酸です。

クエン酸はレモンなどの柑橘類やお酢から簡単に摂ることができるので、豚肉と一緒に食べることをおすすめします。

ニンニク

スタミナがつく食品としてよくイメージされるニンニクには、アリシンという成分が含まれています。

アリシンと聞いてもピンとこないと思いますが、ニンニク独特の香りが、アリシンの正体です。

アリシンは、食べ物から摂取した糖質をエネルギーに変換させるビタミンB1と結びつき、アリチアミンという物質に変化することで、ビタミンB1の体への吸収率を高める力があります。

というのも、ビタミンB1は、一度にたくさん摂ってもうまく吸収されずに、尿などからすぐに外へ流れてしまいます。

そのため、ニンニクと一緒にに摂ることで、ビタミンB1が長い間体内にとどまり、体に吸収されやすくなります。

鶏むね肉

鶏むね肉には、イミダゾールジペプチドという、疲労回復や予防に効く成分が多く含まれています。

イミダゾールジペプチドには、リコピンと同じく、抗酸化作用があるので、活性酸素を除去し、心身共に疲労回復できます。

イミダゾールジペプチドは鳥の羽根の付け根辺りに豊富に含まれていると言われていますが、渡り鳥が2週間も飛び続けていられる様子からも、イミダゾールジペプチドが疲労回復に期待できる成分であるということは伺えますね。

うなぎ

うなぎには、ビタミンA、B1、B2、Eなど、ビタミン類が多く含まれています。中でも特にビタミンAが豊富です。

ビタミンAは眼精疲労に効果があるとされているので、スマホやPCで常に目を酷使している私たちには欠かせない栄養素です。

そしてビタミンB1は、先にも述べたように、糖質の代謝を助ける力があります。

ビタミンEには、血行を良くする働きがあります。血行が良くなると、酸素が体中に行き渡り、エネルギーを十分に補給できます。

さらに、血行が良くなることで、疲労物質が早く運び出され、疲労回復を早めます。

また、うなぎのヌルヌル成分であるムチンには、タンパク質を吸収しやすくする効果があります。それによってエネルギーを効率よく吸収することができるので、疲労回復に繋がります。

トマト

トマトにはリコピンがたくさん含まれています。

リコピンは、生活習慣病や老化の原因とされている活性酸素を抑える力のある抗酸化作用が高いので、細胞を保護して体を健康な状態に戻します。

このように、豚肉やニンニクなど、スーパーなどで簡単に買える食材が、疲労回復に大きく関係しています。

日々の食事にこまめに取り入れて、頑固な疲れを癒やしてください。